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やさしい映画を見たあとには 君に一番早くに話したいんだ(水中の光/EGO-WRAPPIN')

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EGO-WRAPPIN'は挑戦し続けるアーティストである。
前作から2年半のスパンで発表された最新アルバムを聴き、そう再認識した。
チャレンジングでありながら地に足のついた、実に頼もしい一枚だ。

そんなEGO-WRAPPIN'の第8章『steal a person's heart』は、
昨年末の公演でも披露されたスロウ・バラード"水中の光"で静かに、しかし力強く幕を開ける。
既に発表されていたリリースツアーのメンバーからも察することが出来た通り、
本作では彼らのパブリック・イメージの一つにもなっているであろう
アッパーでファンキーなサイドを意図的に削ぎ落として精練。
結果、フロア・キラーと呼べるトラックは無いかもしれないが、
代わりに芯が強くてタフなミディアム・チューンが顔を揃える。

これまでになく明確なメッセージソングである"10万年後の君へ"では、
中納良恵が鉄腕アトムの"史上最強のロボット"をモチーフにしたラップを披露。
"女根の月"での初となる外部作詞者によるオリジナル詞の採用も、挑戦の一つとして数えられるだろう。
説明不要の名曲"色彩のブルース"をセルフオマージュするかのようなこの楽曲は、
そのままライブにおいても同様の役割を果たしてくれるはずだ。
ラスト・チューン"fine bitter"で大胆に取り入れられたストリングスも、
アルバムの流れを汲めば装飾過多な印象はなく、すんなりと聴くことができる。

本作の制作をきっかけに開かれた窓は、また新しい風を2人の創造の空間に呼び込んだ。
過去を捨てず、それでいて拘泥せず、歩み続ける限りEGO-WRAPPIN'の未来は明るい。
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by taku_yoshioka | 2013-04-16 00:56 | music

雨が降る ここで 降り続ける 今も(縦書きの雨/東京スカパラダイスオーケストラ)



ついに実現した、東京スカパラダイスオーケストラと中納良恵の邂逅。

川上つよしと彼のムードメイカーズでの共演で培われたコンビネーションが昇華し…
と、回りくどい解釈などする必要も無く、期待通りのナイスな相性。
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by taku_yoshioka | 2012-03-02 23:59 | music

混みあう道や 取り残された森へ 帰る星に キスをしよう(love scene/EGO-WRAPPIN')

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年をまたいで2011年のライブ納めの記録を。

昨年のライブ納めは、毎年恒例のMidnight Dejavu@東京キネマ倶楽部。
会場に入ると、ムードメイカーズでは中納良恵との競演も果たしている川上つよしが、
予想と期待に答えるオールドなSKAを中心としたDJでフロアを暖めている。
爆音でかかるノイズ混じりのレコードを聴きつつ、
開演を待つこのDJの時間も毎年の楽しみの一つだ。

さて、ついに11年目を迎えたこのMidnight Dejavu公演。
回数を積み重ねていくごとにEGO-WRAPPIN'にとって定番イベントになっているのと同時に、
ファンにとっても定番イベントになってきており、
反応から立ち振る舞いまで会場全体が非常に「心得ている」感じ。

その表れの一つが歌謡曲/JAZZ/SKA/REGGAEなどのカバー曲への反応で、
"ワーク・ソング"に至ってはもはやシングル曲のような盛り上がり。
DVDには収録されているものの音源化はされていないこの曲が
ここまで認知されているのは、なかなか異様かつ爽快な光景だ。

そんなカバー曲、演奏自体は定番なのだが、選曲はというと毎年少しずつ新陳代謝。
今回は美空ひばりの"日和下駄"などが新たににセットリスト加わり、
一方で、これまで不動のレギュラーであった"買い物ブギ"は「メンバー落ち」。
その他にも、ホーン隊の振り付け(!)も楽しい中尾ミエ"アッ・ハァー"があったりと、
スタンダード過ぎない絶妙のチョイスにはこれからも期待せざるを得ない。

観客側が心得ていると言えば、"love scene"から始まり、カバー曲を挟んで"A Love Song"へと続く
ミディアム・テンポのゆったりとしたSKAチューンの続くセットで
フロアが爆発的に盛り上がるというのもMidnight Dejavuならでは。
その熱狂の中にいる間は、ここが日本であることを忘れてしまう程。

もちろん、ベスト盤的な選曲で披露される彼らの代表曲も最高で、
例年通り終盤では大騒ぎとなり、若干の酸欠状態になりつつ終幕。
今回はMCの時間が少なめだったのは少し残念だったけれど、
その分密度の濃い演奏を楽しめたような気がしているので良し。

次の10年に向けて走り出したMidnight Dejavuに死角なし。
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by taku_yoshioka | 2012-01-03 23:59 | music

走ることに慣れた 速さで息をする 見渡す街並み(かつて..。/EGO-WRAPPIN')

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東京キネマ倶楽部で毎年年末に開催されている恒例の公演、Midnight Dejavu。
その第1回となった2001年から2005年までの5年分のLIVE映像の中から、
選りすぐりのパフォーマンスをコンパイルした、
言わばMidnight Dejavu公演のベスト盤的な映像作品、にも見えるこの作品。

が、しかし「LIVEのDVD」として期待すると若干の肩透かしを食らい、
ともすると期待はずれだとすら感じてしまうかもしれない。

"遠くはなれて子守唄"の冒頭部分の引用も交えた
中納良恵のポエトリー・リーディングから始まる本作品は、
タイトルにもわざわざ「at 東京キネマ倶楽部」と銘打っているように、
EGO-WRAPPIN'とキネマ倶楽部にまつわる思いやエピソードを織り込んだ、
ある種の記録映像的な意味合いが強い一枚だからだ。

各曲の間には、インタビュー形式で語られるエピソードが挿入。
バンドメンバーに始まり、その時々の公演を彩ったサポートメンバー、
さらには会場前のフロアを盛り上げたDJ陣や縁の深いアーティスト、
加えて鶯谷の住人(や猫)にキネマ倶楽部の常連ベテランなど、
様々な人々が東京キネマ倶楽部やEGO-WRAPPIN'について話している。

この話自体なかなか面白いし、貴重なものでもあるので、
作品として残したこと自体は凄く意味があると思う。
ただ、出したタイミングと状況が悪かったことが、
この作品のいま一つな評価に繋がっているのは間違いない。
それまでLIVE映像作品をリリースしてこなかったEGO-WRAPPIN'にとって、
初のLIVE DVDということで過度に期待されてしまったりしたのは結果的に少し損だった。
(後の10周年記念のDVD発表時に、本人達も自嘲気味に話してもいた。)

で、何が言いたいかというと、「LIVEのDVD」としての先入観を持たずに、
「LIVEの映像をたっぷり使ったドキュメンタリー」として鑑賞すれば、
そのクオリティーは十分満足に足るものだ、ということ。

先述の通り、曲間にはインタビューが挟まっているので、
LIVEに没入して観るということは残念ながら難しい。
一方で、5年分の公演からセレクトしているだけあって、
各曲のパフォーマンスは粒揃い。
大きな成長期にあった彼らの、脂の乗った演奏を堪能することが出来る。

初めてEGO-WRAPPIN'のLIVE(や映像)を観るという人にはオススメできないが、
すでに観たことがある人(特に東京キネマ倶楽部で)にとっては、
少し裏側が見られることも含めて楽しめる作品。
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by taku_yoshioka | 2011-12-15 00:01 | music

sure shot

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2010年に入ってから精力的なリリースを続けるEGO-WRAPPIN'。
次の作品はBLAHMANとのコラボレーション。

去年末のイベントでも共演していたし、
ここ数年のEGO-WRAPPIN'の方向性を考えれば頷ける動き。

今回作られたオリジナル楽曲はもちろんのこと、
おたがいのカバー曲が収録されているところも楽しみです。
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by taku_yoshioka | 2010-04-09 01:06 | music

I wish my life with you would fill up my calendar(WHOLE WORLD HAPPY/EGO-WRAPPIN')



WHOLE WORLD HAPPY - EGO-WRAPPIN'

Still didn't get your heart
I know that I've been aching for you
I wanna hold your hand
don't wanna hold a lie
enter one burning butterfly
I wish my life with you would fill up my calendar

The happy path that led me here
the past don't matter ouz I'm me
Each day pur special moments where are they headed?
My God alone knows the truth
How I wish for a life with you

Life will take up space
as your smile brightens up my day
Gentle breezes blowin thru your trees
Whatever you want I'll do, I'll try

I'm staring thru the window of your mind
Been getting messages from your space
sometimes my light slmost fades away
This love is not unlike a shooting star
but my life with you...

Life will take up space
as your smile brightens up my day
Gentle breezes blowin thru your trees
Whatever you want I'll do, I'll try

We can always just make the whole world happy Lalalalala...
We can always just make the whole world happy Lalalalala...
We can always just make the whole world happy Lalalalala...
We can always just make the whole world happy Lalalalala...

Ah...eh...oh...Ah...eh...oh...
Insanity happily...Insanity happily...

Ah...eh...oh...Ah...eh...oh...
Insanity happily...Insanity happily...

Ah...eh...oh...Ah...eh...oh...
Insanity happily...Insanity happily...

Ah...eh...oh...Ah...eh...oh...
Insanity happily...Insanity happily...

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「Insanity happily」な気分になった日の、記憶の記録として。
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by taku_yoshioka | 2010-02-10 00:00 | music

Ok, it's the stylish century


by takuyoshioka

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