holla!
はらドーナッツ
今日の食後のデザート。
ものすごくおいしい!ってタイプの味じゃないけど、
コンセプトが「美味しく、健康で、安心して食べていただける」とのことで、
防腐剤や保存料を使わなずにオカラや豆乳を使ったドーナツは
素朴でやさしい味がします(お店の言葉をそのまま借りるなら「お母さんの味」)。
それに伴って、店構えも店員さんもロゴなどなどのデザインもゆるーい感じでいい。
(でも、休日はものすごく並んでたりして、のんびり感がないことも…)。
下北とか吉祥寺とか自由が丘とか二子玉とか、
よく行く町にあるところも個人的な理由ながら好印象。
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by taku_yoshioka
| 2009-11-29 00:02
直径30センチでも 僕には宇宙に見えました(突然バーン/ザ・クロマニヨンズ)
ザ・クロマニヨンズの四枚目のアルバムのMONDO ROCCIA。
クロマニヨンズのアルバムの中では一番ファーストインプレッションが良い。
なんてったって、聴いててライブ行きたいと初めて思ったくらいだから。
LP盤サイズの収録時間(34分強)に、全曲モノラル録音、レコード然としたデザイン。
そして当然のようにアナログ盤も(限定とはいえ)発売してる今作は、
収録曲の"突然バーン"でも歌っているように、
「レコード盤」が一つのテーマとして背骨になっています。
以前の尖ってた頃の二人なら「音楽はデータじゃない!」みたいなモチベーションで
時代に対するアンチテーゼとしてこういうことをしてたと思う。
でも、今は単純に好きなものをやったら出来たものはたまたまこうなりましたという印象。
それだけに変にコンセプトが先行してる感じがしなくて、嫌らしくなくて良い。
先に挙げた"突然バーン"はレコード盤に詰まった音楽と、
そこから受けるエネルギーや可能性の無限の広がりを宇宙的に喩えた曲。
…あれ?この表現の仕方って、ハイロウズの超名曲"十四才"と同じじゃん!
同じテーマ(しかも割とキーワードが具体的)を扱うというだけでも挑戦なのに、
かつて作った曲はかなりの出来にも関わらずやってしまうヒロト。
そして、結果的に全然ノリの違う、ものすごく軽い曲になった。
なのに、煮詰めて煮詰めて上澄みをすくい取ると二曲とも同じものが出てくるところが、
ああだこうだといいながらもヒロトの歌を聴くのをやめない理由な気がする。
ブレてないんだよね。だから、行き詰まって同じテーマにしてる感じは全くない。
ただ単純に、レコードから流れるロックンロールが好きなんだろうな、ひたすら。
そういう点では、先行シングルとして出した"グリセリン・クイーン"(名曲!)も
歌ってるのは「今」についてで、過去にも未来にも全く目は向けない強い意志がある。
こういう歌はハイロウズどころかブルーハーツの頃からずっとだからね。
そうそう、二人の歌ってすごくブルージーな一面があるんだけど、
過去を振り返ったり美化したりってのはしないんだよなぁ。
ハイロウズの"青春"とかそうじゃんとか思うかもしれないけど、それは聴き込みが甘いです(笑)。
と言うことで、二人の曲を聴くなら、やっぱり現在進行形のバンドの曲だな!
と四枚目にしてやっと思わされた訳なのでした。ライブも行く!
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by taku_yoshioka
| 2009-11-28 02:00
| music
face! face!! face!!!
顔や顔の一部に関する慣用句は数あれど、
言うまでもなくあくまでも比喩表現だから、
どんなに驚いても目は点にはならないし、
おいしいものを食べてもほっぺたは落ちたりはしない。
じゃあその慣用句を文字通りに表現したらどうなるか、という試み。
八百一彦
昔のナンセンスギャグ漫画的で、ついつい何度も見ちゃう
(手塚治虫や赤塚不二夫がこういうのをよく描いてた印象)。
ステキな悪ふざけです。
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by taku_yoshioka
| 2009-11-27 22:21
マグマ!
さて、この前はDIEMMEのブーツが欲しいと書いた訳ですが。
試着してみたら思ったよりしっくりこなくて熱は冷めてしまいました。
履き心地は思ったよりよかったんだけどね。
こうなると次点としていた靴が繰り上がります。
NIKEのAIR MAGMA。
すでにかなり流行ってるけど関係ない。欲しいものは欲しいのだ。
と言うことで、さっそく会社帰りに買ってきました。
先日オープンしたばかりのNike Harajukuで購入
(こういうのにすぐ行けるのがやっぱり東京に住んでてよかったと思う)。
しばらくは黒紐のまま履くけど、そのうち赤紐に変えよー。
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by taku_yoshioka
| 2009-11-26 00:20
| gear
muumilaakso
あけぼの子どもの森公園
埼玉県は飯能市にあるこの公園。
写真を見てもらえればわかるように、ムーミン童話の世界を取り入れてるんです。
ムーミンシリーズ好きとしては、この公園には行かないわけにはいかないです。
(そして、もちろん最終的にはフィンランドにも)。
最寄りの元加治駅はちょっと前まで西武線唯一の無人駅(!)だったらしく、
それだけで都会とは隔たれた「ムーミン谷」の空気感が漂ってくる。
こんないいところ、今すぐにでも行きたいところだけど、ちょっと落ち着こう。
"ムーミン谷の冬"の冒頭部分にはこう書いてある。
「いつでもみんなは十一月から四月まで、冬眠するのです。
なにしろ、そうするのが先祖からのならわしで、
ムーミンたちは、とてもしきたりをおもんじたからです。」
そうなんです。ムーミン谷は今は冬眠の時期。
と言うことで、春が来て、スナフキンが戻ってきたら、遊びにいこう。
(とか言いつつ、たてもの園で寒空の下歩くのに懲りただけ…)
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by taku_yoshioka
| 2009-11-25 00:39
| musium