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the king

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思えば、最初から愚問だったのだ。
「カズがフットサル代表に入って役に立つのか」という問い自体が。

果たして、フットサル日本代表は先日のワールドカップにおいて
初の決勝トーナメント進出という目覚ましい結果を残した。
しかも、グループリーグでは強豪ポルトガルから勝点をもぎ取る快挙を成し遂げるおまけ付き。
その裏にカズがもたらした多大なる好影響があることは間違いない。

スタッツを見ればわかるように、カズがピッチ上において
チームを牽引するような目立った活躍をしたという訳ではない。
短期間かつ断続的な合宿と少ない実戦でフットサルへの目覚ましい適応を見せたとは言え、
代表チームの切り札となるような技術を見せる局面はなかった。
そこまで厳しい見方をしなくとも、滝田学にしろ仁部屋和弘にしろ、
もっとフットサルに精通した代わりの選手は用意できたことは自明である。

それでも、カズはカズにしかできない「仕事」を完遂した。
その一つが、広告塔としての役割だ。
しかも広告塔と言えばまだ聞こえがいいくらいの扱いと立場にあり、
少しでも意地の悪い見方をする人であれば客寄せパンダだと揶揄するだろう。
また、慣れないフットサルで活躍できないままキャリアに傷つける危険性への恐れからも、
日本のサッカー界を代表するスターがやることではないという意見もあった。
だが、スターだからこそその役を買って出ることができたのだ。

結果として、きっかけはカズであったにせよ、これまでのフットサル代表戦よりも
多くのサポーターが現地には駆けつけることとなる。報道も激増した。
そして、グループステージから大入りとなった日本代表の応援席からの声援は、
間違いなく選手達に良い刺激を与え、快挙の後押しをした。
この「観られている」という意識から来るモチベーションや責任感は、
代表チームを含めた日本トップレベルのフットサルに足りていなかった要素の一つである。
もちろん、これまでも選手が不遇な状況に腐っていたという訳ではない。
ただ、最大の挑戦に挑む局面において最大の声援を得られたことは大きな推進力になった。

また、フットサル日本代表には世界レベルの大舞台を勝ち抜いた経験がなかった。
ここで、カズが精神的支柱となったとまでは言い切れないが、
幾多の劇戦をくぐり抜けてきたキングの言動は少なからず支えになったのではないだろうか。
出場時間は決して多くはなかったものの、その分ベンチにいる時間や
ピッチ外の振る舞いにおいて、キングは日本代表チームを奮い立たせた。
(考えてみて欲しい。カズが待っているベンチに帰るということの心強さを!)

ゴールを決めた選手のガッツポーズの向こう側にブルーで埋め尽くされた観客席があり、
タイムアウト等でベンチに戻ってきたときには選手を労いながら出迎えるキングの姿がある。
カズがもたらした二つの変化は、フットサル日本代表の躍進に大いに貢献したのだ。


(今後の話)

悲願であった決勝トーナメントへの進出は素直に賞賛されるべきだし、
日本のフットサルの認知度が高まったことも喜ばしいが、
その未来に目を向けるとなると、考えるべきところはまだまだある。

フットサル界が長年抱えていた課題を、たった一人でブレイクスルーしてしまったことは、
カズのカリスマ性を再確認させる以上にフットサル界の人材不足を浮彫りにした。
今回大会でカズの次に注目された森岡も33歳と決して若くはなく、
何らかの方策を打ち出していかないとまたすぐに元通りになってしまうだろう。

カズというブランドを最大限に活用した、最強の飛び道具はもう使えない。
これからの半年弱、日本フットサルは勝負の時期を迎える。
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by taku_yoshioka | 2012-11-17 01:03 | sports

a farewell ball



イチローのヤンキースへの衝撃的な移籍は、2004年からイチローのヒット数をカウントし続けていたボード、
通称「イチメーター」を掲げていたマリナーズの名物ファンの女性にも突然の別れをもたらした、

連続シーズン200本安打を継続する中でTVにも幾度となく映され、
ファンの間ではすっかりお馴染みとなったこのボードだが、
記録達成の際には野球殿堂に飾られた過去もある由緒正しい一品で、
大袈裟でなくイチローの歩みと共にあったのだ。

そんなイチローがシアトルを去ったこの日、これまでの感謝を込めてボールを投げるイチローと、
今シーズン106本目となるヤンキースの初ヒットもカウントする女性ファン。
そして、もう一つのボードには新しい背番号に変わった「AREA 31」の文字。

少なからずマリナーズを捨てるような移籍だったかもしれないが、
新天地での第1打席をスタンディング・オベーションで迎えたシーンも含めて、
イチローとファンとの強い絆を感じさせるゲームだった。
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by taku_yoshioka | 2012-07-25 22:52 | sports

showtime

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一昨年までは特に焦点もポリシーも無くNPB全体の動向を追いかけていたのだが、
去年は一人の選手に注目しながら一年を過ごした。
北海道日本ハムファイターズの中田翔だ。

注目するようになったきっかけは、甲子園で大暴れした大阪桐蔭時代、
ではなく、一昨年の7月から8月にかけて約1ヶ月の間に放った9本のホームラン。
それまでは何かとお騒がせなキャラクターばかりが話題になっていた彼に、
その才能の片鱗を見せられたとき、一気に惚れ込んでしまったのだ。
(こういうのをスター性と言うのだと思う。)

そして、4年目を迎えた昨シーズン、夏場には4番にも座る活躍を見せ、
打撃成績のほぼ全ての項目においてキャリアハイの数字。
特に打点の91は本人がこだわっていたことも含め、価値のある結果だと思う。
.314をマークした得点圏打率も心強い。

ただ、OPSは強打者のそれと比較するとまだまだ見劣りするし、
打率も終盤の急降下(と開幕の出遅れ)で.240を割り込んでしまった。
本塁打数の向上との反比例もやや見られたので、
今季はシーズンを通して動ける体力をつけて走りきって欲しいところ。

追いかける中で可能な限り試合も観るようにしていたので、フォームの変化も印象的。
ついにブレイクを果たした彼ではあったが、初めて一軍に定着した一年間の道程は平坦ではなく、
繰り返された試行錯誤はそのままフォームの改造の多さになって現れた。
おそらくは、このオフとキャンプでもチューン・アップが施され、
2012年度版の最新型のバッティングは、過去最高傑作と言えるものになっているはずだ。

先日報道があったように、めでたく生涯のパートナーも得た。
あとは、入団当初の予想に応えるだけの成績を残すのみ。

球界を代表するバッターになることを期待。
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by taku_yoshioka | 2012-01-17 23:59 | sports

miracle nadeshiko



祝・なでしこJAPANワールドカップ初優勝!
ドイツとアメリカを破って辿り着いた頂点。素晴らしい。

大会前に「サッカー人生の集大成としてメダルを」と言っていた澤は、
有言実行以上の大活躍。
絶対的なエースとして日本チームを優勝へと導いた。

「これぞ世界に誇るべき メイド イン ジャパン アズ NO.1(キング オブ ステージ/RHYMESTER)」
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by taku_yoshioka | 2011-07-18 22:06 | sports

power 10 [pt.2]

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Fリーグ布教活動第三段その2。

前回に引き続いて、チーム紹介の後半。
機械的に半分にしたので、今回は西日本のチームが多くなっています。

Fリーグは「西高東低」などと表現されることもある程に、
名古屋以西のチームが際立っている。
関東の復権も待たれつつも、今年はまだまだ西のチームに分があるか?

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e0191371_013124.gif湘南ベルマーレ


その名前からも多くの方がお気づきになるだろうが、
唯一Jリーグの傘下チームである。
Jとのつながりはサポーターの一体感にも現れており
(サッカーがオフになるとフットサルを応援するという人もいる)、
とりわけホームである小田原アリーナでの応援はリーグ屈指。

しかしながら、声援に応えられるような結果を残せていないのも事実。
今まで一度も最終順位でAクラス入りを果たすことが出来ていない。

勝負の年となる5年目、湘南は積極的な補強を行った。
ベッチーニョ(元神戸)、岸本武志(元大阪)の加入は大きな話題にもなっている。
さらには、前年度は花巻の指揮を執っていた岡田サントスジオゴが選手として電撃復帰。
監督業の傍ら、自身も地域リーグでプレーしていたので準備は万端だ。

もちろん、チームの顔でありリーグの顔でもある点取り屋・ボラも健在。
ベッチーニョからボラへのラインが確立されれば、
昨季の山田ラファエル以上の量産体制が期待できる。

ついに湘南の暴れん坊がリーグを席巻する時が来たようだ。


e0191371_013856.gif名古屋オーシャンズ


目下4連覇中のディフェンディング・チャンピオンであり「絶対王者」。
設備なども含めて、日本最高峰のフットサル・クラブであるということに
異論を唱える者はいないだろう。

長期政権の獲得を目論む最強軍団は、若干の「新陳代謝」を行った。
完山、丸山を放出し、代わりに金井、石黒サテライトから引き上げ。
そして、FUGAの星龍太と花巻の渡邉知晃を加えた新チームは、
未来永劫続かせんとする王者の挑戦を成功させるには十分すぎる面子。
何より、マルキーニョの獲得が与える影響は少なくない。
元ポルトガル代表のペドロ コスタも加わり、最早死角無しか。

リカルジーニョのレンタル移籍は大きな痛手だが、
去年一年間で得た世界トップクラスのフットサルのスピード感覚などを
中心選手たちが身体に刻むことが出来ていれば、
去年同様、もしくは去年以上のスペクタクルを見せてくれるはず。

その証拠として、先日のAFCフットサルクラブ選手権カタール2011では、
見事初優勝を果たして凱旋帰国。
初となる4冠(AFC、OAC、リーグ、全日本)の獲得へ向けて、
王者はすでにフルスロットルだ。

言わずもがなの優勝候補筆頭。
もはや、興味はその先を見せてくれるか。


e0191371_014830.gifシュライカー大阪


堅牢なディフェンスを武器に対戦相手を封じ込めるオレンジの戦士。
一発勝負のカップ戦の強さは折り紙つきで、
2009年のOAC、2010の全日本では優勝という結果を残している。

一方、リーグ戦では結果を残しきれていないというのが現状で、
毎シーズンのように名古屋討ちの最右翼として挙げられながらも、
スタートダッシュの失敗などが祟り今一つ食い下がりきれていない。

昨シーズンは6位という結果になってしまったが、
ドゥダが監督に就任した第三クールでは復調。
再建への光明を見せながらのシーズン終了となっていた。

そのキーマンとなったのはやはりGKのイゴール。
鉄壁を誇る大阪の守備陣の最後の砦にして、最強の砦だ。
さて、一方の攻撃の要となるプレイヤーだが、
今オフに獲得したヴィニシウスには大きな期待がかかる。

課題となる得点力がクリアできたとすれば、
名古屋を脅かす存在になることは間違いない。


e0191371_015165.gifデウソン神戸


「超攻撃的フットサル」を標榜していたチームで、
2009シーズンこそ7位に沈んだが、その他のシーズンでは全て入賞。
キャラクターの濃い選手が揃いながらも底力もある。
特に去年は第三クールに破竹の連勝を見せ、
終わってみれば初となる準優勝の栄冠を手にしていた。

ただ、その大躍進を支えた山田ラファエルユウゴとベッチーニョを欠く今季は、
多少以上のチームの建て直しも必要になるかもしれない。
そんな中、昨季の表彰式後から早くも攻めの姿勢をギラつかせていた
日本代表の原田浩平の積極性はどこまでチームを引っ張れるか。

今のところ特に目立った補強は見られないので、
個人技中心からチームの連携を重んじるシステムへと移行を続けてきた成果が、
結実するかどうかがキーになる。

派手さがなくなった分、かえって不気味な恐さがある、としては言い過ぎか。


e0191371_015698.gifバサジィ大分


Fリーグ参加チームの中で最も南のホームタウンを持つ。
館山マリオ監督の指導の成果が現れるに連れ徐々に最終順位を上げ、
昨シーズンは開幕からの怒涛の連勝もあり、ついに念願の3位入賞を果たした。
今年は、名古屋の堂々たる対抗馬としてリーグ戦へと挑む。

若い選手が多いこともあり、リーグ一とも言われる底抜けに明るい雰囲気と、
知将・マリオ監督が仕掛けるトリックプレーを武器に戦う姿は、
見ていてこちらも楽しくなってしまう。

新戦力としては、名古屋から元代表GKの定永久男、花巻からチーニョを獲得。
数の多くないピンポイントの補強なだけに、本気さが感じられる。
特に、ベテラン定永の加入は若いチームに良い効果をもたらすに違いない。

好不調の波さえなくすことが出来れば、打倒名古屋も十分にあり得る。

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さあ、プレスカンファレンスも間もなく。
今年もFの季節がやってきます。
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by taku_yoshioka | 2011-07-10 23:59 | sports

power 10 [pt.1]

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Fリーグ布教活動第三段。

大枠の話は終わったので、参加チームについて少し細かい部分も交えつつ。
ホームタウンが北のチームから5チームずつ、2回に分けてご紹介します。

—――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

e0191371_21522143.gifエスポラーダ北海道


2009年から参入したチームの1つで、加入1年目から4位に食い込む大健闘。
2010年のOACでも初となる3位入賞を果たすなど、
フットサルの盛んな北の大地の力をFの舞台でもアピールしている。
(雪が多い北海道では、室内スポーツが盛んなのです)

活動の中心とされているのは札幌市だが、
広く北海道を代表するチームとして活躍。
また、その所属選手のほとんどが北海道出身者であり、
地域性の強さはFリーグの所属クラブの中でも随一だ。

今シーズンは去年までの中心選手が大量に退団し、
若手中心に移行しての再構築をしながらの戦いとなるが、
2009年度の日本人最多得点者であり
昨季もチームの稼ぎ頭だった水上玄太を中心に、
どこまで強豪に食い下がれるかが見もの。

ちなみに、噂レベルで騒がれているカズのFリーグ参加が実現した場合、
所属先はエスポラーダ北海道になるという説が濃厚(スポンサーが共にLEOC)。


e0191371_21523136.gifステラミーゴいわて花巻


岩手県花巻市をホームタウンとする東北の雄。
しかし、毎シーズン苦しい戦いを強いられており
2009年を除いた3シーズンで最下位の苦杯を舐めている。

東日本大震災の被害も大きい厳しい状況の中、
チーム得点王であり日本代表にも選出されていた渡邉知晃や
熱いキャラクターで人気者だった肥沼謙もチームを去り、
正直なところ状態は相当に良くない。

そんな中、明るい話題となるのが元日本代表の相根澄の監督就任だ。
これまでFリーグに限らずフットサルを広めるべく活動し続けてきた彼が、
初めて本腰を入れて陣頭指揮を執ることになる。
豊かな経験が、数多くの新加入選手を化けさせることに期待したい。

被災地でもある東北の希望の星として、頑張って欲しいチーム。


e0191371_21525336.gifバルドラール浦安


Fリーグの発足年度から2期連続で準優勝という結果を残し、
幾たびも王者・名古屋を脅かしている名門。
特に2008シーズンは勝点差わずか2で準優勝という、
名古屋を除いてFリーグ史上最も優勝に近かったチームでもある

2009年、2010年と2年続けて6位という結果になってはいるが、
昨シーズンからタクトを振るう岡山監督の下、
下部組織から昇格した若手が定着すれば黄金期の復活もありえる。

そして何より注目は、昨季までスペインで活躍していた高橋健介の電撃入団だ。
日本代表でも中心選手としてチームを牽引する彼の加入は、
バルドラールの攻撃性を高めることは間違いない。

プレデターの血を持つ紅龍の目覚めのときは近い。


e0191371_2153553.gif府中アスレティックFC


「フットサル」の街と呼ばれる府中を代表するチーム。
念願の参入を果たした2009シーズンは最下位という悔しい結果となったが、
巻き返しを期して臨んだ昨季は最終節まで準優勝を争いながらの4位。
惜しくも入賞こそ逃したが、存在をアピールした。

昨シーズンまで選手として同じピッチの上に立っていた伊藤雅範新監督が
今年こそ優勝を狙いに来ることは間違いない。

実際、名古屋の対抗馬として十分に期待できるだけの補強が今シーズンは行われた。
その名古屋から「モンスター・レフティー」完山徹一が加わったかと思えば、
昨季のウイダー・パワー・リーダー(得点王)である山田ラファエルユウゴも入団。
ここに、日本代表の上澤貴憲やタイ代表のルーチャイなどの中心選手がフィットすれば、
絶対王者を陥落させることも夢ではない。

全チームが狙う王者の首にかなり近いチーム。


e0191371_21531087.gifペスカドーラ町田


いくつもの伝説を残したカスカヴェウを前身とし、
関東フットサルの歴史そのものであるといっても過言ではないスター軍団。
古くからの人気選手を多く擁するだけあり、その期待度は高い。

ツボにハマったときに見せる爆発的な得点力は驚異の一言で、
恐ろしい数のシュートが相手ゴールに襲い掛かる様子を昨季は何度も観た。
反面、難のあるディフェンスから失点を重ねてしまうケースも多く、大敗を喫することも。

その課題である守備を含めて、話題性のある新加入は無し。
となると、日本国籍を取得した本田真琉虎洲(ジャッピーニャ)や、
金山、市原といった元代表陣や、横江の復活・奮闘に命運は託される。

伝説の復活は、町田サポーターでなくても楽しみにしてしまう、
全フットサルファンの希望だ。

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次回は残り5チームを紹介。
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by taku_yoshioka | 2011-07-08 23:59 | sports

charge and go

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link

Fリーグ布教活動第二段。
順番が逆な気も多々しますが、今回はリーグ全体について。

Fリーグは2007年にスタートし、今シーズンでいよいよ5年目を迎える全国リーグ。
当初は8チームが所属していたが、2009年に2チームが追加参入、
今では北は北海道から南は大分まで、全10クラブがしのぎを削っている。

7月に開幕してから2月まで、3回戦総当り形式で覇権は争われるが、
去年までのシーズンにおいては名古屋オーシャンズが4連覇中。
圧倒的な強さを誇示している、といった状況だ。

故に、御幣を恐れず言わせてもらうならば、
「絶対王者」として君臨する名古屋に対して残りの9チームが挑戦する、
というのがFリーグの基本的な構図と言うことになる。
(実際に各チームにとって名古屋戦が見所になったりしている)

また、リーグ戦の開幕前には名古屋にある大洋薬品オーシャンアリーナにて
大洋薬品オーシャンアリーナカップ(略称OAC)が開催。
シーズンの到来を告げる一発勝負のトーナメントで火花を散らしている。

※ちなみに、前回取り上げたリカルジーニョの去就問題ですが、
 今シーズンはロシアリーグのCSKAモスクワへレンタル移籍となることが決定。
 残念ながらその雄姿を今季は日本では見ることが出来ません。
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by taku_yoshioka | 2011-06-28 23:59 | sports

magico!




唐突にスタートするFリーグ布教企画。

国内フットサル界では最高峰に位置するFリーグですが、
世間的にはまだまだマイナースポーツというのが実際のところ。
そこで、多少なりともFリーグを知っている者の一人として、
微力ながらも動員に協力しよう、と思い立ったため
7月の開幕まで宣伝活動を不定期に行っていくことにしました。

さて、前置きが長くなりましたが、
記念すべき第1回の紹介はリカルジーニョのスーパープレー。
とにかく、動画の30秒過ぎからのシュートを観て欲しい。
敵陣ゴール前でGKを背にしてパスを受けたリカルジーニョは
なんと振り向くことなくそのままヒールリフト。
ゆっくりと弧を描くボールはGKの頭を越えてそのままゴールにイン。

これが、昨シーズン最大の話題の一つ「しゃちほこシュート」。
(本当は「ヒールブースト」という名前もあったのだが、
「しゃちほこシュート」のインパクトの前に浸透せず。)
言うまでもなく、リカルジーニョのテクニックがあってこそ出せる技だ。

恐るべきは、このシュートすらも彼の引き出しの中の一端に過ぎず、
試合を見れば必ず一度は目を奪われるようなプレーをしてくれること。
しかも、試合後のサインの対応も決して自分からは断らないスター中のスター。
リカルジーニョを観るためだけにアリーナに行っても、決して損はしない。

(と、書いておいてなんですが、この盛り上がりに水を差す話題もあって、
震災影響でスペインリーグへの期限付き移籍の可能性もあるとか…)
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by taku_yoshioka | 2011-05-07 01:03 | sports

the choice is yours

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年を追うごとにその種類が増えている(気がする)プロ野球選手名鑑。
ここ数年は十種類以上が毎年出版されている。

そうなると各誌の個性は否応無く見えてくるもので、
内容やデザインに加え表紙写真に選ぶ選手にも「色」が。

名鑑の表紙は各チーム1選手ずつをピックアップして掲載するのが通例のため、
選ばれた選手はその名鑑の編集者がその年のチームの顔と判断した選手と言える訳だが、
これが各チームの特徴や各誌の個性を表していてなかなか面白い。

と言うことで、目についた選手名鑑を10個取り上げて表にまとめてみた。

まず、目に留まるのが日ハムの斎藤の4誌。
いかにスーパールーキーとは言えど、ダルビッシュを差し置いてのチーム内最多は「異常事態」。
表紙買いしてもらうための方策なのはわかるが、記録が載っている本なんだから
少しは実績のある選手の方が良いのでは、と思ってしまう。

その斎藤のライバルである楽天の田中は、
去年までの実績と人気から文句無しの7誌掲載。
これには俳論を挟むものはいないだろう。

さて、この田中を同様にほとんどの選手名鑑の表紙に載っているのが、
セ・リーグだと広島の前田や横浜の石川やヤクルトの青木、
パ・リーグではソフトバンクの和田やオリックスのT岡田、西武の中島など。

こう並べると(並べるまでもなく?)おわかりいただけるかと思うが、
偏っているチームは残念ながら他にスター選手がいないが故の選出による結果である。
それでもソフトバンクや西武はまだマシな方。
広島と横浜は順位も含めて少々厳しい状況と言わざるを得ない
(石川もいい選手だけれど、まだ顔と呼べる程の格では無い気がする)。

対照的にバラつきがあるのが昨シーズン日本一のロッテ。
「和」をコンセプトとしていただけあって、
日本シリーズでも主役が日替わりだったチームカラーはこんなところにも垣間見える
(もちろん西岡のメジャー移籍の影響はかなり大きいのだけれど)。

偏っているものの、そこに思惑がにじみ出ているのが中日。
和田と森野を抑えて最も多かった浅尾は、
ある意味斎藤よりもビジュアルや人気で決まった人選かもしれない。

いつも以上に自己満足、自己完結な内容で失礼しましたー。
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by taku_yoshioka | 2011-04-01 23:59 | sports

champion road

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2010シーズンのFリーグは名古屋オーシャンズの4連覇が決定しましたが、
3/4(土)からは全日本フットサル選手権大会(通称PUMA CUP)が開催されます。

サッカーで言うところの天皇杯にあたるこの大会には、
Fリーグに参戦している10チームに加えて、
各地域の予選を勝ち抜いた14チームが参加。
トップリーグと地域リーグのチームが同じ土俵の上で凌ぎを削り合う。

オープントーナメントならではの面白さと言う点に関しては
天皇杯のそれを上回るとも言え、
2009年大会では関東リーグを代表するFUGA MEGUROが
Fリーグ王者の名古屋オーシャンズを破って優勝。
今年の関東リーグの盛り上がりを見ると、期待せずにはいられない。
また、リーグ戦とは違う一発勝負の面白さとしては、
カップ戦に強いシュライカー大阪(2010年大会優勝)にも注目が集まる。

また、前回大会はAFCフットサルクラブ選手権と日程が重なったため、
名古屋オーシャンズは不参加となっていた。
シーズン開幕前に全タイトル奪取を掲げて始動したオーシャンズにとっては、
国内三つ目にして最後の大会となるPUMA CUPは勝たなければならない大会。
ポルトガル代表召集から再合流することが目されるリカルジーニョは、
母国での「充電」を経てマジックを見せてくれるに違いない。

とにかく、まずは大会のプロモーション映像を見てみて下さい。
PUMAの冠協賛と言うこともあり、国内のフットサル映像の中では屈指の出来だし、
サッカーとは違った競技特有の魅力も多少は表現されていると思うので。
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by taku_yoshioka | 2011-02-10 00:42 | sports

Ok, it's the stylish century


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