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「ラッパーは光 言葉は影」と言ったのはBOSS THE MCですが、
ラップという音楽に携わる者は言葉に対しての独自のこだわりを持っている。
なので、このような本が出るのも必然ではあるのだけれど、
実際に出版までこぎ着けられたのは日本のシーンの裾野が広がったからであり、
純粋な喜びとともに、ついに日本でもという一つの感慨のようなものも覚える。
インタビューを受けているラッパーは
いとうせいこうからSEEDAまでと、世代もスタイルも幅広い。
そして、このメンツの中にPESが入っているところがポイント。
非常に心得ている人選だと思います。
by taku_yoshioka
| 2010-03-10 01:35
| book